ここは「鬼の啼く街・カサンドラ」だ!と思った6月8日

このウイグルの街はオアシスとなっていて、
周辺の町やら村から人が働きに出てきているのでそれなりの
活気はあったものの、
そこの産業の大半を支配している某産業集団のトップと
会うことになった。
こんな辺境の地で、そんな権力を握っている人間ってのは、
大体どんな感じなのか想像がついていたんだが、
まあちょっと想像を超えていたね。
中国舐めてた。


細かく書くと色々と差支えがあるので書ける範囲で。


街の中心部にある市庁舎。
その隣に馬鹿でかい敷地で囲ってあるエリアのど真ん中に、
街で一番高い建物が建っていて、
そこの最上階が全部そのトップのビジネスルーム。
なんか設定が既にラノベなんですけど。

最上階の応接室が、
展望台みたいになってて、
「人がゴミのようだ」
をリアルに出来る環境な訳ですわ。

あとは割愛。
聞きたい人は帰国後直接聞いてくださいな。



もうね、ワロタw。


この日も夜は24時まで度数53度の酒と羊の丸焼きとかで
延々と宴会。親睦深めるのも仕事。だって文化も国籍も言葉も違うのだもの。


いろんな意味でお腹いっぱいアルよ。