汗にまみれた6月9日

ウイグルの僻地の工場にある、6畳ほどの薄暗い事務室で、
何故かノートPCを抱えて引継書を作成している自分。
節電中とかでエアコンが全く稼動せず、
外気温36度、室内は締め切っているのでもっと暑い。
額からキーボードにポタポタと汗が滴り落ちる。
当然インターネット回線は、お偉いさんの机にしか
引かれていない(情報が独占されている)ので、
ネット接続なしで、エクセルとワードで資料作成してた。
メールできないのが辛い。

昼飯は14時。
といっても昼飯もほぼ毎日同じメニューなので、
食欲があまり湧かない上に、出てくるのも遅い。
「インシャアラー」である。

真昼は長袖着てないと、
直射日光と熱風でやけどしかねない。
つーか汗でワイシャツがベッタリして気持ち悪い。

19時半で退社。ようやっと出張終わったー。

ホテルに戻って、メールチェック。
ホテルではネットが繋がっているので(クソ遅い)、
そこでウェブやらメールやら。

明日帰るので、21時から私の壮行会。
何にせよ毎晩飲んでいるわけだ。

21時に外でカンパーイ!とビールを呑み始めるのが
奇異な感じなのだが、外がまだ普通に明るいのが
更に奇異な印象を受ける。
こちらに2週間も住めば、体内時計もコレに慣れるんだろうか。

羊肉は美味いけど、
さすがに毎食食べるのは限度があると思った。